ライラック・バンザイ
いつものように「なんでも鑑定団」をぼーっと見ていたら
ライラックという言葉が飛び込んできた
ライラックと聞いてたいてい 思い浮かべるのはムラサキの花か 香りくらいのものである
わたしもそうだ
今回 番組で取り上げられていたのは丸正自動車が 約50年ほど前に作っていた
オートバイの「ライラック」のこと
丸正自動車は戦後浜松で 13~14年位しか作っていなかったんじゃなかったっけ
あとは倒産して解散してしまった
詳しいことは他の人にまかせるとして
出品されていたライラックは 持ち主の愛情あふれるエピソードとメンテナンスで
輝いてみえたな
ふと、
かって友人にさそわれて ライラックを見に行った時のことを思い出した
オートバイに乗る人というのは 夜中なんぞに騒音をたてて
傍若無人に道を走り回っている人というイメージしかなかった私だが
ライラックを持っている人たちは そんな私の固定観念を払拭させるような
方たちばかりだった
当時 定年するか、したか位のいい年をしたオッサン
いや、もう少し年長者のかたもみえた
それぞれが 持ち寄った愛車を(ナンバープレートが付いていた)エンジンの音を聞き
車体を眺め 補修部品の情報交換したり
近距離ではあったが 連なって走ったり
すご~く熱い人たちばかりだった
それが10年以上も前の話しだ
番組で「ライラック友の会」の人たちは年に一度集まっていますよと言ってたので
検索してみれば
わっ~~!
もっといぶし銀に なっているじゃないか
しかも愛車とともに!
ひとつのことを続けるというのは 難しいと思う
普通に生活していて 多分いくつかの趣味のなかのひとつだとは思うが
オートバイといえど 保管場所も要るし メンテナンスも
すでに製造中止から何年も経つので 金銭的にもかかるだろう 家族の理解もいるだろう
づっと継続させるというのは とっても難しいと思う
でも、すでに会は30年を超えているようなので
このまま 40年 50年とぜひ続けていってほしい
ライラック・バンザイ!
本棚を探せば 別冊MOTOR CYCLIST の97年10月号が手元にある
これに 友の会の人が モーターショーに出品され発売されるはずだった
幻の「C103」というモデルを捜し当てるまでの話が載っている
読み直してみると ドキュメンタリー番組がひとつくらい出来そうじゃないか
どこかで 取り上げてくれないかな
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