チョコレートひとつ

我が家に チョコレートが届いた

メッセージには「師匠へ・・・と書いてある

師匠!

もうそろそろかと 待っておったわぃ

そうですな バレンタインと言うと チョコになりますな


これは・・・


画像



わしじゃい

いや、わたしへ届いたものです

そうですかな?送り主のこのセンスの良さから察するに
これは わたしへのものと解釈して ほぼ間違いないと思うが

あの、あえて言わせてもらえば 
この武林で格好よ~く活躍したのは 私なんですが
だから、これは私へのものだと

ちょっとまて
いっくら 出番が多くったって 乙女のココロを揺さぶったのが
ヌシとは限らんとて



ふむふむ



なるほど

でも、チョコが私に語りかけている

そんなこたー ないぞ

お前さん わしがいかに武林の平和を願って心血注いで
活躍したのを忘れたのかい

それは・・・

では これはわしのじゃ

おっと待った
その理論は 違う
そもそもチョコとは 理論で贈るものじゃない

おぅ 一理ある

ここは年長者の言い分を

この期に及んで 年寄りぶりなさるのかい?

ふっふっふっ

この狸

お前さんに このチョコの味が 解るかな

チョコなんぞ 甘いに決まっとるわい

ふん 今まで渋茶しか啜っとらんくせに

いや それは皆同じじゃないか

ここでは 出枯らしの薄~いものしか 飲んどらんぞ

・・・・むっそれは否定しないが

待て それと チョコとは どう関係が、



・・・・あの・・・チョコは拙者に来たものだと思うのですが・・・・

あの 絶対 絶対 絶対 拙者のものだと思うのですが

画像


あっ忘れていた
佐木先輩も師匠だったんだ


かくて 話は ぐちゃぐちゃに・・・・

チョコ、げに惑わしきものなり

"チョコレートひとつ" へのコメントを書く

お名前
ホームページアドレス
コメント